もし私が総理ならば

昨日、厚生労働省から感染者数の多い地域では、原則入院対象者を重症患者や、重症化リスクの高い人に絞り込み、他は自宅療養とすることを発表しました。また都内では重篤した患者が救急車を呼んでも8時間も受け入れ先の病院が決まらなかったと報道されています。既に完全な医療崩壊と言え、もし私たちが感染しても、入院はおろか、保健所の電話さえつながらないでしょう。たとえ軽傷であっても、デルタ株は一気に症状悪化すると言われており、人工呼吸器もない自宅ではなすすべがありません。

ワクチン接種について、複数の方から私の事をお尋ねされましたが、私はまだワクチンを接種しておりません。米国のある地域では、ワクチンを2回接種したにも関わらず、コロナに感染してしまう症例が非常に多くなりつつあり、またコロナウイルスはどんどん変質していきますから、ワクチンが全く効かない新型株の登場も十分に想定されます。とにかく、出来るだけ外出しない事。私は自宅での仕事がメインで移動も車なのでマスクもしませんが、東京の陽性率は2割近くになっており、おバカ政府のせいで国民はいよいよ医療を受けられないまま、自分で戦う事になりました。

もし私が総理ならば、国民全員に2-30万の支援金を出し、国民が自宅で退屈しないようにAmazonプライムやその他の動画配信を無料にして、テレビの前で国民に語りかけます。”これから一か月、外出しないで欲しい。本気でコロナと戦いましょう!”と心から訴えます。そして未だに簡単に受けられないPCR検査を半ば義務化して感染者を洗い出してしまいます。今の時点で観戦している人を特定し、自宅から出さなければコロナは収まるのです。

このおバカ政府が次の選挙も喝うであれば、私は本気で移住を考えます。しかし、既得権益者はそれでも自民党に投票するのです。今の世の中が変わらないでよいと考える人も多いです。公務員、教職員、補助金を多く受ける農林水産関係者。コロナで世の中は変わりました。日本と言う国の在り方も変えなければなりませんね。