こんにちは、管理人です。まず年末年始の営業のご報告から。私たち長寿薬膳堂は12月29日のご注文をお出しして、新年4日までお休みとさせていただきます。何とかそれまでに品切れが続いております大枸杞が届いてくれたらと祈るばかりですが、本日、新食材のかぼちゃの種と、とてもきれいな(さなぎ茸←名前が悪いので橘花茸と改名いたします。)が無事に届いたので、月曜日の便に期待します。
それとご報告がもう一つあります。それは、こちらの手違いで規則に反したという理由で出品出来なくなっておりましたラクマについて。私の発送係を務めてくれているゆいちゃんが、自分で新規アカウントを作り、出品を開始してくれました。店名は神戸薬膳です。楽天ポイントや、クーポンなどが使えるはずなので、またお買い上げの際は神戸薬膳のラクマショップもよろしくお願いいたします。
さて薬膳に関しては、新規食材もこれから到着し始めますのでまたご紹介いたしますが、本日は最近のニュースで気になった事が二つあり書かせていただきます。誠に、誠に失礼な質問をお許しください!先に謝っておきます。皆様は妊娠→中絶のご経験がおありでしょぅか?何故、薬膳堂の管理人の私がこんな聞いてはならない不躾なご質問を投げかけたのかと申しますと、三日前の12月22日に、日本で初めての【飲む中絶薬】の製造販売の承認申請が、イギリスの製薬会社から厚生労働省に出されました。
すでに世界の先進国ではほとんどこの飲む中絶薬が1980年代後半から承認、使用されており、日本の掻把、吸引手術による中絶は、費用も高く、何より女性の体への負担も大きく、日本の中絶手術は時代遅れであると2012年にWHOに指摘を受けておりました。既にネットで検索すると副作用やリスクがあると指摘している産婦人科医も多く、年間15万件もの中絶手術が大きな収入源になっているようです。
私は男に生まれましたから、男としての責任は若いころから逃れられないものだと思い、そういう生き方をしてきたつもりです。男としての最低の役割は、妻や子供に金を持って帰る事です。私は21歳で最初の結婚をして、会社を興しましたから、とても貧乏をしました。最初の3年間は服など買ったこともありません。そりゃそうです、誰にも教えてもらわず、ノウハウもなく、いきなり会社を作ったのですからね。それでも一つの仕事でダメなら二つ、三つと、寝る時間を削って頑張ったものです。奥さんは家にいるべきです。共働き何てとんでもない!まぁそういう時代でした。
しかし今の世の中、本当に女性の負担が多すぎます。望まない子供が出来てしまうと負担は全て女性にかかりますし、いつか書いたように無事に出産しても、何らかの理由で離婚してしまうと8割もの男は養育費を払わなくなる。男と同じように仕事もして、しかし家事の負担は女性に多くのしかかる。賃金格差も大きすぎます。既に生涯未婚率は女性の場合、東京都では20%を超えており、遠くなく男性の生涯未婚率も30%になる予測が出ています。いずれにいたしましても、飲む中絶薬が承認され、日本女性の負担が少しでも軽減されれば良いと思います。
次にこれってどうなの?ってニュース。と言うか、とあるBARで飲んでおりますと、イケメンの二人連れが新しい車を買う話で盛り上がっておりました。”ほう、このご時世に景気の良い事やなぁ”と聞いておりますと、高級外車の乗り換えの話で、この二人がどうやら医師で、アルバイトにワクチン接種をしているようなのです。調べてみますと、医師による自治体へのワクチン接種は時給2万円が支払われるそうでした。8時間働いて日給16万円ですか?若者の非正規の一か月分ではありませんか?
病院で注射や点滴を打つのは看護士ですが、金儲けのワクチン接種だけ医師が独占と言うのも腑に落ちません。この国はどうなっているのでしょうね?