おはようございます、管理人です。みなさんは昨夜の北京五輪の開会式をご覧になりましたか？私は楽しみに見ました。と言うのは、香港生活時代に隣町である中国深圳で、週末の多くを過ごしており、日本からの来客があった時などに中国民族文化村、以前は少数民族村だったと記憶していますが、そのテーマパークにお連れしたのですが、夜にはナイトファンタジーショーと言うのがあり、当時１０００円ほどでそのショーが見れたのです。
私は日本人ですし、基本は日本が大好き人間ですが、あのナイトファンタジックショーの演出、世界観、そして目の前を馬に乗った兵士が現れチャンバラをしたり、迫力と構成にものすごく感動した経験があます。もちろんお連れした日本からのお客様もみな感動されていました。
ですから、昨夜の北京五輪の開会式は楽しみに見たのです。前にも書きましたが、米国が主張するウイグル人への弾圧については、支援するウイグル協会への資金は米国から出されており、政治的な意味も大きく、真実は私には分かりません。すべての私の中国の友人たちは絶対に嘘だ！と言っておりますし、コロナが一段落したら私はすぐにウイグルに行って、本当の事を自分の目で見て、みなさまに報告いたします。
脱線しますが、今テレビでロシアのウクライナへの侵攻がいつ開始されるのか？米側３０００人の兵士派遣！なんてニュースが頻繁に流れているでしょう？このニュースを私たち金融関係の仕事をしている者は冷静に見ているのです。ロシアはウクライナには多分侵攻しない。後で原油価格の写真を転載しますが、今回のウクライナ問題で原油価格は高騰し、７年ぶりの高値をつけています。でもロシアも米国も産油国なのです。つまりお互いにとってウクライナ問題は都合が良いのです。結局、世界は大国の意のままに操られ、弱小国の庶民は右往左往するのみ。
さて本題に移ります。昨夜の北京五輪の開会式は素晴らしかった！世界的な映画監督のチャン、イーモウ氏の演出、映像技術、二十四節気をテーマにしたカウントダウン・・・・世界中の人からネットで大反響を呼んでおり、わが日本人の書き込みでも、先の東京五輪の開会式と比較して恥ずかしい。利権と下請け企業への丸投げが日本の問題、日本は二流国など差を悲観する書き込みが相次いでいます。
日本人として悔しいけれど、五輪の開会式では完敗でした。でも悔しいを憎しみに変えず、良いものは良い。我々日本人も使っている二十四節気が世界にけて発信されたことも素直に認めたいと思います。
