人生において必要なもの、そして生き方について。

おはようございます、管理人です。私は昨日、仕事を休んで四国に行ってきました。わざわざ四国まで行った理由は、定期的な健康診断を受けるためです。私が全面的に信頼している医師が四国の大学系病院の教授になっておられるため、私はその医師に診てもらいました。もちろんすべて異常なしの健康でした。尿酸値が少し高いとか、食事を抜かなかったので血糖値が高いなど、細かなところはありましたが、この医師のところには30年にも及ぶ私のCT画像が保存されており、過去のデータとの比較をしっかりしていただいているので安心です。一つ、肝臓に白い斑点があり、ただの血管腫だとは思うが、今後の検査の頻度をもう少し増やして観察しましょう!とは言われましたが、毎晩、かなりの量を飲んで、タバコもガンガン吸っている割には、肝機能の数値も良く、まぁ問題なしとの結果をもらって、古い友人たちと食事をして深夜に帰宅しました。

私は人生において必要なもの、必要な人間関係の一つに【信頼できる医師】を持つ。という事をお勧めしたいと思います。この医師は名医として名高い医師ですが、私は30年近くも前に彼と知り合ったのです。当時私は株の仕事が忙しくハードな生活を送っていたのですが、高校生の時にオートバイの事故で輸血をした際にC型肝炎にかかり、当時はそれが慢性化し、今のように酒もたくさん飲めず、疲れやすい体だったのです。

そんな時に、私の顧客のおひとりが肝臓治療では日本一と言われる大先生を紹介してくださり、会いに行ったところ、自分はもう高齢だから、私の後を継ぐ若手を紹介しますと、この医師を紹介してくれたのです。私とは違って濃い顔!熊ちゃんかと思うような医師でしたが、鋭い眼光と、何より治しましょう!と言う強い言葉にひかれて、お願いすることにしました。当時、私が彼に言った言葉を今でもお互いに覚えています。それは、”私の命預けますからよろしくお願いいたします!”です。

でインターフェロンとペグの併用の治療を一年続け、私の体からはC型肝炎ウイルスは消え、肝機能も完全に回復したのですが、現在に至るまで、彼は数度、勤務する病院を変えられましたが、私はその都度、その医師のいる病院へ行って、健康診断を続けています。今でも予約は彼に直接携帯電話で連絡をしますし、母の膝が悪くなって手術をする時には名医に紹介状を書いてくれました。何度か飲みに行ったこともあります。

ですから、私は人生において必要なものの一つに、信頼できる医師を持つ事をみなさんにもお勧めしたいと思います。そんなことを言ったって、貴方とは立場も違うし、簡単ではないと思われるかもしれません。しかし、自分を信頼して頼ってくる患者を大事にしない医師もいません。私は浮気はしません!女の事ではありませんよ。そうじゃない!例えば寿司を食べに行く店、焼き肉屋、和食。私はいつも同じ店にしかいきません。香港でもそうです。もちろん決めるまでには試行錯誤はします。しかし、決めればそこにいきます。

一見さんと常連さんは違うのです!どう生きたって人生は7-90年ぐらいではないですか?その短い一生にフラフラしても人と人との信頼など生まれません。医師と自分の関係も同じです。この人と思えば、命を預ける覚悟を医師に伝えてみればどうでしょう?私は必ず伝わると信じています。

ところで!弁護士が汚いビジネスをしているので一言苦言を呈しておきます。今、弁護士と言うのは食えないビジネスに陥っているのです。政府が2000年から裁判の迅速化や、国民への充実した法的サービス向上のため、司法制度改革をしたために、この20年間で弁護士資格を有する者は倍以上に増加し、将来はもっと増えることになります。結果、せっかく努力をしても飯が食えない、開業しても仕事がないという弁護士が増加し、政府はまずサラ金の払い過ぎ裁判を彼らに与えました。次はブラック企業に対する補償と、B型、C型肝炎に対する訴訟です。

私も事故の輸血でC型肝炎になりましたが、やめておけ!と言うのに母が宣伝している弁護士に相談し、集団訴訟に加わりました。最大3600万円とか宣伝していますが、当時の医師は亡くなっておりますし、カルテなども保存期間を過ぎており、結果、着手金や、集団訴訟に関わる費用を支払わされただけです。本当に汚い商売です。テレビやネットで宣伝している弁護士は、食えなくなったから国が認めて食えるビジネスを展開しているにすぎません。みなさんもお気を付けくださいね。

尚、大枸杞と山クラゲが売り切れています。もう買い付け金額を支払ってから一か月半になります。今、産地では北京五輪の前で一人でもコロナ感染者が出たら、産地から出荷できなくなっています。頭痛いです〜