マイナンバーカードと家庭用金庫

おはようございます、管理人です。今は・・・・朝の4時15分。私にとっては頭もさえてすごく元気な時間ですね(笑) 私はこのブログを薬膳にとどまらず、いろんなジャンルで書いています。それは何故かと言うと、私の持つB型人間特有のおせっかいな気持ちと、海外に15年住んだ経験や、本業から知り得る事の出来る本当の事をお伝えしたい。と言う気持ちから書いています。根底にあるのは、少なくとも私を支えてくれている皆さんには不幸せになって欲しくはない。心からそう思っています。

今朝、書くお話はマイナンバーカードについてです。政府は交付率が30%に留まっているマイナンバーカード普及に向けて、健康保険証として使えるようにしたり、コロナ給付金をマイナンバー経由で支給したりする案も出していますが、政府の本当の狙いは【名寄せ】であります。これは政府に近い政治家から私の友人が直接聞いてきた話です。名寄せとは、国民が持っている本当の資産を監視し、管理し、相続税の対象とするためです。

資産と言いましてもそれは多岐にわたっており、不動産、銀行預金、株式等々、家族名義の資産も紐づけしやすくなります。また銀行口座とも紐づけられるようになりますので、配当金収入や、個人でのネット販売も収益とみなされる可能性もあります。全く上がらないどころか、最近の食料品などの相次ぐ値上げで実質賃金が世界で唯一下がる中、年金や健康保険料の値上がりは続き、その上で国民の資産を監視、管理し、死んだら相続税をしっかり取る。どうして日本はこんなにがんじがらめの国になってしまったのでしょう?

だからこそ国民のささやかな抵抗として家庭用の金庫はマイナンバー制度が始まった2016年から売れに売れています。賢い人たちは銀行を通さないで貯蓄を始めています。本当にギスギスした国だと、海外で長い間暮らした私は思います。もう日本は世界第三位の経済大国何て看板は止め、小さな政府、金のかからない国にして、国民をこれ以上苦しめて欲しくない。私はそう思います。今はコロナで行けませんが、世界の国に行くと、特に若者の笑顔がとても印象的です。そらそうですよ、日本以外国はこの30年成長し、給料も何倍にもなったのですからね。たまに夕方の駅を見ると、暗い顔をした若者が急ぎ足で家に帰っていきます。外国とは全く違います。みんなが笑いあって支える国に戻れないかな・・・・