皆さんの子供さんやお孫さんに。

こんにちは。私のところにはありとうらゆる経済のレポートやヘッジファンドの動向が入ってきます。香港生活時代は、米系の投資銀行にたくさんの手数料を支払って、株式市場の需給、つまり誰が買って、誰が売っているのか?と言う情報を得ていました。んーーーポームページってのは、誰でも見ることが出来る媒体な訳ですよ。それにここに書いてしまうと文章として残ってしまいます。だから、私、管理人のプライベートや本音は、薬膳仲間のラインのみで配信しています。

今年になって米国の株式市場は大きく下落していましたが、お仲間向けの25日の配信では、現在は急落からの反発を想定しています。と書きました。何故なのか?それは米系の大手から、今回の下げの原因だったヘッジファンドの解約に伴う解約売りが峠を越えたと連絡があったためです。インチキと言えばインチキでしょう。しかし金融の世界と言うのはそういうものなのです。

本日はそういう外国を知っている立場として書かなければならない事があります。

令和4年は給与の半分以上が税と社会保障に消える? 財務省「潜在的な国民負担率は56.9%へ」 (ITmedia ビジネスオンライン) – Yahoo!ニュース

以前にも書きましたが、東大を出て官僚になる優秀な人は、長い時間をかけて新しい税金を作って、国民から取り上げます。最近ではリサイクル税、電気代に加えられている再生可能エネルギー発電促進賦課金などですね。別に良いのです、税金を高くするのは。しかし25年間も経済が成長せず、個人の実質賃金が下がり続ける中で、税だけは上げ続けるこの国に未来はないと言えます。少子高齢化が言われて久しいですが、子供を作れない、結婚できなくなるまで個人を追い込んだのは政治です。

岸田さんは個人所得を上げると言っていますが、アベノミクスで企業の預貯金は300兆円から400兆円に増えており、増えているのに賃金は上げないのです。

はっきり言います!我々はもう良いです。後どうせ2-30年の命ですから。しかし未来のあるお子さんやお孫さんは、少なくとも英語と中国語は話せるようになって、まずは海外で仕事をしてほしいと私は思います。確かに、香港や中国でも若者は携帯電話をよく触りますが、日本の若者ほどひどくはありません。もっと自分の将来に向けて勉強し、私にも投資を教えて欲しいと頼みに来た者も多かったです。

今、正社員になれない若者が年収170万円と言われていますが、私に言わせれば、日本語しか出来ず、仕事が終われば携帯電話やゲームばかり。ダメです。大事なお子さんや、お孫さんには世界を知って幸せになって欲しいと私は思います。