添加物地獄と私の昼食

おはようございます、管理人です。コロナウイルスの新しい変異株オミクロン株の感染者増加で、世界の株式市場、原油などの商品価格が一気に下落しましたが、私は既に保有するポジションに対してinsurance(保険)をかけておくことを推奨しており、忙しくない朝を迎えています。金融市場には価格が下落すると上昇する金融商品もあるのです。またメルカリショップの半額ポイント還元でご注文が殺到しておりましたが、日曜日に終了し、本日にはすべてのお品を発送できることも今朝の更新に繋がりました。

さて今朝の報道を見ますと、米製薬会社は既にこのオミクロン株に対して有効なワクチンの開発に着手したとの報道がなされ、昨夜の米株式市場は反発しましたが、コロナウイルスの変異株が出来るたびに人々は新しいワクチンを打たれ続けるのでしょうか?壮大な人体実験のような気がしますね。私は引き続きワクチン接種をしていません。ですが、私を除く家族はみなワクチン接種を済ませています。私は自分の考えに対して強い意志を持ってはいますが、例え家族であっても決めるのは本人の意思です。これは選挙の投票とて同じです。

昨日、私の香港人マネージャーのキャッシーと話をしました。要件は二つあって、一つは私のコロナワクチン支援金の申請です。すごく簡単で私の銀行のアカウントにログインして、そこから申請すると一週間で香港政府から振り込まれてきます。締め切りがあるのでキャッシーに手伝ってもらって申請しました。本当に日本のわざわざ面倒くさくして、誰かが利権を得るような支援金の配り方にはあきれるばかりですね。もう一点は香港への食品輸出に対する乙仲さんへの支払いについてです。乙仲さんと言うのは国際物流会社の事です。

その話の中で私が最近気になっていた事を聞いてみました。健康オタクの香港人のワクチン接種率はどのぐらいなのか?と言う質問に対してキャッシーの答えは67%ぐらい。もっと低かったのだけれど、会社に勤めている人はワクチンを接種していないと、一週間に一度の検査をしなければならず、毎週1000香港ドルぐらいかかるので接種者が増えたそうです。毎週1万5000円ほどかかるのですね。それと香港人が自宅でよく作る薬膳スープの味付けについてです。

私は以前に書いた日本人の野菜摂取量が中国人の三分の一しかない為、昼食に野菜をたっぷり食べるようにしています。株式市場の昼休みのわずか1時間で簡単な調理をして食べ終わらなければならない為、電子レンジを使って蒸し野菜にして、主にポン酢や胡麻ドレッシングで食べるか?外国暮らしが長かった私の好きなタイのトムヤンクン、中国の火鍋を作って、鳥か、豚肉と野菜をたっぷり入れて煮込むか?が多いのですが、最近は水代わりにお鍋に入れるだけで本格的な味付けのストレートだしがたくさん発売されており、調理時間の短い私は多用しています。しかし、裏張りを見ますと、やはり食品添加物の嵐なのですね。

キャッシー曰く、薬膳スープの味付けはお塩だけです。だからこそ長時間、高熱で調理をして鶏肉のうまみを取り出すのです。かなりの薄味ですよ。そうか・・・・やっぱり。香港時代にイギリス人に言われたことがありました。なぜ日本人はそんなに味にこだわるの?毎日同じものでも俺たちは大きな不満はないよ。美味しいビールさえあればね!なんて言ってたことを思い出してしまいました。世界で唯一がん患者が増えていて、人口10万人当たりのガン患者が米国の1.6倍にもなる食品添加物王国の日本。使用可能な食品添加物は日本が1500、米国133、ドイツが64、イギリスが21品目だけです。

考えなければなりませんね! あ、このお鍋スープをたくさん出しているとあるメーカーの一人娘の結婚、離婚の裏話があるので次回にこそっと書きましょう。