本日は天気も悪く外出していないので何か書こうと思って机に向かいました。最近はネコがいるためあまり外出、外泊もせず品行方正に暮らしているのですが、夜眠る前に昔のテレビドラマを見ながら眠くなるまで飲んでいる事が多いです。多分私はかなりの酒豪ですから普通の水割り、ハイボールでは薄すぎて水みたいなので、かなり濃いめのウイスキーハイボールを５－６杯は飲むのです。休肝日はありません。
今の時代は金さえ支払えば何でも見れる時代ですから昔のドラマもたくさん見る事が出来ます。基本的に私は人情ドラマが好きなので【北の国から】【ドクターコトーの診療所】【風のガーデン】などの人間味あふれるドラマが好きなのです。韓国ドラマのテンポの良さや、中国ドラマの人間臭さも見ますが、人情がある昔のドラマを見るとホットするのですね。ああ最近は雑居時代なんて言うのも見ましたよ。主演の石立鉄夫も大原麗子も６０代で亡くなってしまったのですね。
今の日本、見るべきテレビ場組はありません！池の水を抜く、食い物番組、大食い競争、カラオケバトルにつまらんお笑い芸人が集まってのトークショー等々。あんな番組を見ていられるのですから国民のオバカ度が分かるというものです。ではYOUTUBEは？これもたまに見る程度ですね。結局私は我々が子供の頃に日本列島に住んでいた日本人と今の日本人は別の種族ではないか？とさえ感じており、だからこそ昔のドラマを見てホッとしているのかもしれません。
ホント３０年間給料が上がらなくなり、取られる保険や税金は増えるばかりで国民の心もすさみ、変わってしまったのでしょうが、最近気分の悪いことがいくつかあるので本日は書かせていただきます。いくつかありますので箇条書きにさせてください。
① クレジットカードや各種料金支払いなどで大企業に電話をかける時の事です。その電話番号さえ最近はなかなか調べるのが難しく、メールよりも早く返答が欲しいため電話番号を調べてかけたとしましょう。まずガイダンスが流れ、この電話は何秒ごとに通話料がかかるとの説明があり、品質向上のため録音うんぬんと言います。そしてガイダンスに従って番号を押して、最終的にオペーレーターに繋がるのですが、そこからまだ待たされることも頻繁にあります。昔、株のお客様でとあるやくざの親分がいましたが、面白いですよ、やくざの組事務所に電話がかかってくると必ず１コールの間に受けなければならないのです。アベノミクスによって大企業はどんどん法人税を下げてもらい、派遣社員のルールを変えて人件費を安くしてこの１０年ほどの間に１００兆円を超える内部留保を増やしました。たった数人、電話の窓口で顧客の話を伺って、担当部署に速やかにつなぐぐらいの事は出来るでしょう？コロナの為と言い訳はありますが、電話受付などリモートワークでも出来るじゃありませんか、本当に腹が立っています！
② 今の日本では弱い者の主張が優先され、文句を言ったほうが勝つような陰険な世になっていますが、あおり運転についいて腹が立っています。ほぼ毎日私は運転をしますし、過去にはレースに出ていたので運転の技術は高いです。黒枸杞のおかげで今でも右目の視力は２．０もありますしね(笑)確かに何もしていない相手を威嚇したり、煽ったりすることについては悪い事だとは思いますが、その反面最近のドライバーの運転のマナーの悪さには辟易としています。追い抜き車線である右側車線を前の車のペースに合わさず携帯電話を見ながら走っている輩、前の信号が変わりそうなのにゆっくり走る輩、明らかに右折出来るのに右折をせず後続車に迷惑をかける輩、そして最近特に目に余るのが左折の際のレーン移動についてです。例えば左折する場合には左側車線入って走行すべきですが、左折者がいきなり右車線に入ってきます。私が対向車線で右折しかかっているのに対向車が私の行くべき右側車線に入ってくるためにとても危険なのです。警察もあおり運転取り締まりも重要ですが、オバカマナー無しのドライバーに交通ルールを教えればどうでしょうかね！アメリカや香港などもっとあおられますよ。
③ パナソニック、ブリジストン、ヤマハ・・・・いずれも日本を代表する大企業が電動アシスト自転車と言う日本独自のルールで作られたガラパゴス製品を作っています。最近では前にも後ろにも子供を載せたこの危険な乗り物が我が物顔にここ神戸では走り回っています。ドライバー目線で言いますと、こんな危険な乗り物はありません！まして子供を二人も載せるなんて・・・私も交差点で左折する際、右側から子供を載せた電動アシスト自転車に突っ込んでこられてあわや！の経験があります。
事実ここ１０年で電動アシスト自転車による交通事故は倍以上に増加し、死亡事故も多発しています。そもそも免許のいる原付でさえ二人乗りは許されていないのに、免許もなく、時には総重量が１００キロ近くになるこの危険な乗り物に国は何の規制もしないのでしょうか？免許も不必要、ヘルメットも不要、おまけに三人乗りまで・・・・もちろん大企業様のお仕事だからですね。消耗品である電動アシスト自転車の互換バッテリーを輸入したいと相談を受けたことがありますが、日本のメーカーは品種ごとに巧みにバッテリーの電極の配置を変えてなかなか安い互換品を使わせないようにしていますし、自転車屋の利益もすごく少ないと聞きます。電動アシスト自転車にも免許制を導入し、ヘルメット着用義務化、三人乗りは禁止！こんなことを書きますと、一人で頑張っているシングルマザーに叱られそうですが、おかしなものはおかしいのです。
以上、日曜日の午後に雑談を書きました。