おはようございます。日本は平和な国ですね、夜中に女性が一人でも歩ける安全な国、ニッポン、、、、しかしね、それは何も知らずにおとなしくて従順な国民として生きていれば。と言う話です。今回の自民党の裏金事件でほんの少しだけ日本の本質が皆さんにも見えたかもしれませんが、日本の闇はこんなものではないのです。大企業と政治が癒着するのを防ぐために企業や団体から政治家への献金は禁止されていますが、政治家が代表を務める政党支部への献金は抜け穴になっており、また今回発覚した金集めパーティを支えて大量のパーティ券を買っているのは、政治家を動かして自分たちへの利益誘導を図る大企業と団体です。
極論かもしれませんが、薬膳みたいな儲からない物が売れたら、我々の薬やサプリが売れなくなる。何か法律で規制してくれ！なんて事もあり得るのです。
今回の自民党による裏金問題は、何も知らない一般国民に政治に目を向ける良いきっかけになったかもしれません。しかし日本の本当の闇はもっと別にあるのです。【特別会計】これが何なのか？読者のほとんどが女性のこのブログでは分かる人もすくなすのでしょうね。この【特別会計】は私たちが知っている日本の国家予算は一般会計ですが、その５倍もの規模の【特別会計】があります。
この【特別会計】の闇は今回の自民党の裏金問題のような小さな問題ではありません。戦後政治家と官僚が作り上げて追及さえされないほど巧妙に作り上げられたものです。その規模や使い道など我々が知ることは出来ません。特殊法人、外国為替資金特別会計等々ほとんどの国民は何も知らないのです。今回、円安が進んだために国民民主党は外国為替資金特別会計の持つ１兆４０００億米国ドル(２５０兆円)ほどの資金の円安で増加した分を埋蔵金として一般会計に繰り入れる法案を提出しましたが、表にも出ませんでした。
最初にも書きましたが、日本は何も知らずにネットで政治への不満をぶちまける程度なら平和に過ごせますが、本当の日本の闇、支配者による利益分配システムにまで踏み込みますと、恐ろしい国なのです。私だって書くことによって目立つことは避けられません。以前は圧力がかかったこともありました。
今回の事で国民が政治にも目を向け、一党独裁政治を否定するならば少しは変われるかもしれませんが、政府与党から利益を分売される仕組みの中にいる人は、何があっても自民党に投票します。私に出来ることは日本にはもっと大きな闇がある事をお伝えするだけです。本気で暴こうとすると命さえ危なくなるのです。
正直、民主主義の皮をかぶった怖い国だと私は思っています。ご紹介する動画は本気で見て頂きたいと思います。２９年前に暗殺された石井紘基議員。おそらく悪性リンパ腫公表で覚悟を決めた原口一博議員の動画です。私利私欲ではなく働く政治家もいるという事が嬉しいです。
（その4）国民を貧しくし国を滅ぼす「利権財政の実態」（故石井紘基代議士）【外為特会について】所得税法等改正案原口一博質疑（2024/02/20）解説 (youtube.com)