おはようございます。昨日の中山美穂さんの急逝には驚きましたね。入浴中にお亡くなりになったという事でヒートショックの可能性が指摘されています。今年亡くなった有名人は、西田敏行さん、火野正平さんが共に70代、もっと若い人では桂雀々さんはまだ65歳でした。

いつも元気いっぱい、疲れ知らずの私でもやがてはあっちの世界に行くことになりますが、私は天命とか、運命というのはあると思っています。人はそれぞれに与えられた寿命があるという事です。それは仕方のないことです。しかし私は自分の不摂生や、突然の事故で与えられた寿命を全うできないのは絶対に嫌なのです。

本日の株式ニュースの中にある医師が書いた腎臓の最新養生法を読みました。薬膳食材の効能を調べていますと、頻繁に補腎というのが出てきます。東洋医学で言う五臓の考え方、肝、心、脾、肺、腎ですが、肝は肝臓という意味ではなく自律神経を調節したり、血を貯蔵したりするという意味です。

 

腎の意味や役割について調べますと 水分の代謝をコントロールする。とあります。尿を作り出し、排出させる。もうこれは腎臓の役割と考えてよいでしょう。このコラムには、「摂取を避けた方がいいものの筆頭格は食品添加物で、特に無機リンは腎臓の大敵です。ハムやソーセージなどの食肉加工品のほか、コンビニ弁当、ファストフード、カップラーメン、菓子パンなどにも多く含まれています」とあります。

 

私は不思議に思うのは、スーパーで所狭しと並べられている【お鍋のスープ】です。博多水炊き風、キムチ鍋、豚骨醤油味等々 手に取ってみれば食品添加物のオンパレードじゃありませんか!そもそも私たちの子供のころの鍋は昆布を引いて炊き込んで、それをポン酢と大根おろしで食べたものでしたよね。それで十分においしかったはず。

女性も働かざるをえない世の中ですし、クソ添加物を混ぜないと安く売れない。という事は確かにあるでしょう。でも私はわざわざ体に、腎臓に悪いと知ってる食べ物を食べて、自分に与えられた寿命を全うできないのは納得ができませんわ!ぜひご一読ください。

「ハム・ソーセージ」「コンビニ弁当」は避けた方がいい?寿命を左右する「腎臓力」を高める最新養生法を医師が解説、“腎臓長持ち体操”も(女性セブンプラス) – Yahoo!ニュース

 

腎臓に良い薬膳についてはここが良いと思います。

 

第74回 中医学の永遠のテーマ「腎精」のおはなし | 薬剤師のエナジーチャージ 薬+読

なつめ、枸杞、竜眼肉は万能なのですね。