ばね指、高血圧、バルチック海運指数

おはようございます、管理人です。株式市場開催中ですが個別銘柄に過熱感があり、今は積極的に売買しておらず、この時間にブログの更新をしようと思いました。本日のタイトルを見て何ぞや?と思われた方も多いと思いますが、最近の私に大いに関係のある事柄なのです。

まず、ばね指についてですが、みなさんはばね指と言うものをご存じでしょうか?手を握り、開くときに指がばねで弾かれた様に一気に伸びると共に、強い痛みが走るのです。これは指を動かしている筋が炎症を起こしているために起こる症状で、今まさに私はばね指に苦しんでいるのです。右手中指ですから、最初は株の売買や、レポートを書くときに右手中指を使う為、一種の職業病で、腱鞘炎かと思いましたが、病院に行きますとばね指という事で、注射で治そうと試みたのですが、10日後に手術と決まりました。この指の痛みのため、先の魚釣り写真をアップした際に頂きましたたくさんのコメントにお返事も打てず、申し訳なく思っています。

次のテーマである高血圧についてですが、昨日、手術前の検査で血液検査と、心電図を取ってきました。もちろん血液検査で引っかかる数字はありませんし、知っての通りの強心臓ですから、全く問題なしですが、やはり血圧の事を言われました。上が186、下が99でした。医師はこちらの方の診察も、と仰いましたが、私は丁重にお断りさせていただきました。だって、血圧が高くても私は健康ですし、夏の暑い時期でも自転車で5-60キロ走ってもなんともありません。それだけではありません、男としての機能も完璧です。

ここでみなさんに高血圧の本当をお教えさせて頂きます。大前提に、今回のコロナ対策でお判りになったように、政治は国民のために動いてはくれません。特に日本の政治は大企業と米国のために仕事をするのです。2000年・・・・今から21年前ですか?当時の高血圧判断基準は、なんと収縮期(上)が180だったのですよ。それから2008年までの短期間に基準値が引き下げられて今の130になったのです。結果、高血圧症と診断される患者が増加し、降圧剤のマーケットは年間1500億円から今や1兆円を超える大マーケットに成長し、製薬会社は濡れ手に粟の利益を得ることになったのです。欧米では、高血圧は年齢と共に高くなるのが自然であると、殆ど降圧剤は使いません。なんと全世界の降圧剤の消費の半分が日本なのですよ。

ネットで調べますと、昔の栄養状態の悪い時の高血圧は脳卒中や、心筋梗塞を引き起こい要因にもなったそうですが、十分な栄養を得ている現代人の血管は強く、医者が言うほどのリスクはないそうです。逆に降圧剤を飲み続ける事によって脳梗塞を引き起こす可能性が2倍になるという研究結果も出ているでのです。うちのパート長は台湾ローゼルと、霊芝によって血圧が165から115にまで下がり、朝起きるのが楽になったそうですが、私はまったく健康に問題がなく、薬膳生活を続けながら、自然に下がるのを待つことにいたします。

さてバルチック海運指数についてですが、これは読者のほとんどの方が初めて聞く言葉であると思いますので、ご説明いたします。バルチック海運指数と言うのは、ロンドンにあるバルチック海運取引所が算出している外航不定期船の運賃の総合指数の事です。後ほどグラフを掲載いたしますが、コロナで港湾労働者が減少している事から、すごい急騰をしているのです。これは長寿薬膳堂のビジネスにも大いに関係があります。現在、中国から米国の海上輸送運賃は、年初から6倍に値上がりしています。日本向け貨物も二倍以上に値上がりしており、とうとう今年三回目の値上げを先週末に通告されました。

また先週には、長寿薬膳堂の2期目の決算が会計事務所から出されましたが、残念ながら二期連続の赤字となってしまいました。売り上げ自体は伸びているのですが、相次ぐ運賃の値上げや、台湾ドルとの交換レートの悪化で、台湾の商品の採算が取れなくなって、人気のあるエゾウコギ茶を値上げしたのですが、こちらも運送コストの上昇で厳しい状況です。この週末に会計事務所と、今回通告された運賃の値上げで原価を再計算しますが、採算が取れない場合は、やむなく薬膳食材の値上げもしなければならないかもしれません。自分の名誉のために書いておきますが、私はこの薬膳販売ビジネスには、顧問と言う立場で参加しており、一円の給料も得ておりません。アナリストの収入だけです。それで赤字なのですから、厳しいですね。とにかく私は香港の小売価格で売りたいのです。【薬膳で日本を健康にする】この大義のためにやっているのですから、何とか続けていきたいと思っています。

最近、私は気づいた事があります。香港生活時代に、健康オタクの香港のおばちゃんから、いろんな薬膳を試していると、必ず自分に合った薬膳が見つかり、自分の体調に変化が出ると、体が自然とそれを要求するようになる。と達人のような話を聞いていたのですが、最近、そういう事なのかも!と思う事がありました。先日、久しぶりにお休みを頂いて、明石海峡まで魚釣りに行ったことを報告しましたが、朝、4時に家を出発して船の停泊場所に行ったため、自宅にいる時は毎朝快調にあったお通じに行く時間がなく、船の中でももよおさず、帰宅してからもなく、すると次の日も便意が来ませんでした。そこで雲きくらげと、山クラゲを食しますと、すぐに効果があり、もう普通に戻りましたし、最近は珍しく決算や、届かない荷物の事で疲れを感じておりましたが、いやいや飲んでいた霊芝と高麗人参の烏龍茶割りが、不思議と苦くなく、自然と飲めるようになったのです。まだ薬膳生活を開始して二年弱ですから、確信は持てませんが、そのうち体が要求するという事が理解できるのかもしれません。

あ!そうだそうだ。私の愛吸している無農薬栽培の自然タバコをお試しにお送りするという件ですが、忘れているわけではありませんが、世界的な国際物量の遅延でまだ届いていないのです(泣)もう自分のタバコもありません。早く来て欲しいです~